日本精神神経学会の「性同一性障害に関する委員会」が平成25年に調査したところ約15000人でした。今回平成27年末までにGIDが多数受診している23の医療機関を再調査した結果を紹介します。

性別違和を訴えるGID22435人でした。そのうち、FTM14747人で約66%、MTF7688人で約34%にあたります。

また、性別変更(戸籍変更)した人は、4671人で全体の20%です。最高裁判所の発表によりますと平成27年末までに6021人が性別変更をしています。

3年前の調査に比べて、約7000人増えたようです。GIDが年々社会に認識されつつあるのが理由かもしれません。

 GIDの治療は、精神治療、ホルモン治療手術ですが現在、精神治療以外は健康保険が適応されません。手術の保険適用の検討、手術を受けていない人の医療をどうするか当面の課題になりそうです。

19GID学会のデータを参考にしました。