GID性同一性障害・ジェンダークリニック  診療科目:形成外科、美容外科、麻酔科(厚生労働省麻酔科標榜認可番号7903号)

胸オペとアフターケア


胸オペのアフターケア

胸オペは他の手術と大幅に違って特殊なことはありません。 ただし、特徴的なこともあるので一般的なことと合わせてご紹介しましょう。

手術すると当たり前ですが、切って縫い合わせる過程が必要になります。胸オペの場合は、一般的な術式、手術方法であれば、キズは、乳輪の下半周の境界になります。 キズが治るに際して、どのようなトラブルがあるでしょう。

キズの治りが悪いとなると、原因には、①感染②創部縫合不全(縫った場所が離開する) このときの、胸オペのアフターケアは、①の感染の場合、抗生剤の投与になり、②の場合は、縫い直しなどがあります。

いずれも、通常であれば、アフターケアは行った病院あるいは、クリニックでおこなってくれます。追加料金がかかるかは、その医療施設によりますので確認してみましょう。

タイなどの海外で胸オペをされる方もいるかと思いますが、そのような場合は、タイに戻って処置をするわけにはいかないでしょうから、近隣の医療機関で診てもらうしかありません。

また、胸オペ手術後によくみられる症状に、いわゆる「水」が貯まることがあります。水と言っても、これは、浸出液と呼ばれるものです。胸オペ後にリンパ液が溜まったと表現する場合もあります。

人間の身体で、炎症などが起こると浸出液が出てくる原理と似ています。膝に水が貯まったものも浸出液です。 胸オペの場合、うまく安静を取れていないと、胸の内部同士が擦れたりして、炎症を起こすことがあります。 稀なことではありません。

他の例に取ると、乳がん後に乳腺を取り除いたあとにも、「水」が貯まることもあるのです。胸オペと同様に手術でなく処置になります。このような場合には、注射して水を抜きます。 胸オペ後のアフターケアも、きちんとフォローしてくれる医療施設であれば問題ありません。

ただし、手術料金にアフターケアの料金が含まれていない場合もあるので、注意が必要です。大学病院で行う手術は、術後になにかあった場合、その都度料金が発生するようです。

例えば、手術直後に出血してきた・・・などの場合、通常は、胸オペの手術料金に含まれているとFTM当事者からすれば当然だと思いますが、大学病院などはそのようにはいかないようです。

理由は、その都度手術室を使用しないとけない、麻酔科医がその都度必要になるなど費用が発生するからだそうです。 胸オペのアフターケアと言っても、このような医療機関側の事情で金銭トラブルもあるようです。

診療科目:形成外科、美容外科、麻酔科 TEL 03-3717-3514 10:00-19:00土曜17時まで,予約制,休診:水.日.祝日

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