GID性同一性障害・ジェンダークリニック  診療科目:形成外科、美容外科、麻酔科(厚生労働省麻酔科標榜認可番号7903号)

胸オペとドレーン(カテーテル)


胸オペ時にドレーンを入れなければならないのか?

当たり前のことですが、手術時には出血し、それを止血する操作の繰り返しになります。 自分の身体のあらゆるところに細いものから太いものまで血管が走っています。

内臓付近には、もっと太い大血管もありますが、胸オペ時に摘出する乳腺は、比較的からだの表面にあるので、太い大血管はありません。 乳腺付近に走っている血管は、たいてい手の甲に走っている血管程度の太さです。胸オペ時には、このような肉眼的に見える血管をすべて止血します。

ところがどうしても止めれない血管もあります。それは、聞いたことがあるかもしれませんが、「毛細血管」という髪の毛並みの血管です。 皮膚を擦ったりしてケガなどした時の出血は、ほとんどが毛細血管からの出血です。

たいてい、圧迫していれば止まります。なかなか止まらない場合は、キズが深いか少し太めの血管です。 このように局所的な出血であれば問題ありません。

胸オペ時にドレーンを入れた方がよい理由

ただ、胸オペのときは、手術終了後もしばらく胸・乳房全体から毛細血管からジワジワ血が出ます。 胸・乳房の範囲が広いので、毛細血管からジワジワとはいえ、量は意外にも出るものです。

そのため、乳腺を取りだしたあとの空間に血があまり溜まらないように、強制的に血液を追い出す働きをしてくれるのがドレーンです。ドレーンは、排出drainという意味です。

ドレーンを入れない先生もいます。なにもなければ、結果的には入れなくてもよかった、ということにはなりますが、やはり、手術というのは、100%安全というわけではないので、念のため入れるケースが多いのです。

ドレーンは危険だというひともいますが、おそらく「長期に」入れているとよくない、という意味なのでしょう。1週間以上胸にドレーンを入れておくと感染することもあります。ただ、2,3日であればまったく問題がありませんし、逆に入れておいた方が安全ともいえます。

診療科目:形成外科、美容外科、麻酔科 TEL 03-3717-3514 10:00-19:00土曜17時まで,予約制,休診:水.日.祝日

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