性別不合(GI) 学会認定医/大谷伸久– Author –
性別不合(GI) 学会認定医/大谷伸久
自由が丘MCクリニック 院長
-
女性ホルモンについて
一部の女性ホルモン販売中止のお知らせ
筋肉注射用 エストロゲン(卵胞ホルモン) 現在、厚生労働省で認可されている注射用エンストラジオールは、ペラニンデポーとプロギノンデポーの2商品があります。 ペラニンデポーが、令和4年3月販売終了します。順次、同成分「プロギノンデポー」に変更し... -
クリニックからのお知らせ
18歳以上の医学的治療について(令和4年4月1日~)
2022年4月1日から、成年年齢は18歳になります。 2018年(平成30年)6月に、民法の定める成年年齢を18歳に引き下げること等を内容とする「民法の一部を改正する法律」が成立しました。 改正法は、2022年4月1日から施行されます。民法が定め... -
GIDのコラム
トランスジェンダーにおける「They」の使い方
今回は、性別を問わない英語のジェンダー代名詞"They"について考えてみましょう。 They/themは、英語では性別を問わない代名詞として使われます。長い間、性別が男性か女性かわからない人を表すのに単数形の「they」を使ってきましたが、「they」のノンバ... -
GIDのコラム
片袖の魚に出演・広畑りか
映画「片袖の魚」20217.10.(土)より新宿K's cinemaにて公開。トランス女性のささやかながらも確かな一歩を刻む34分。<出演情報>当クリニック看護師・「広畑りか」が、トランスジェンダーを主演にした映画に出演しています。 パンフレットを当クリニッ... -
クリニックからのお知らせ
FTMの子宮卵巣摘出についてのお知らせ
いつも当クリニックをご利用いただきありがとうございます。 [子宮・卵巣摘出についてのお知らせ]FTMのひとたちにとって、性別を変更するためには、現行の国内の法律では、内性器(子宮卵巣)摘出するか、または、永続的に生殖能力がないことが条件になっ... -
クリニックからのお知らせ
新型コロナの対応について
いつも来院ありがとうございます。 政府より外出の自粛が要請されていますが、現段階におきましては、通常の診療を行っております。 来院の際には、マスクの着用、玄関入口に備付けの消毒剤での手指消毒を必ず行ってください。休診日、水曜日、日・祝日 来... -
性同一性障害gidの海外医学論文から
トランスジェンダー、性同一性障害GIDの有病率は実際のところは?
トランスジェンダー、性同一性障害GIDの有病率は実際にはもっと高い? 疫学的に、トランスジェンダーの真の有病率を確立することは、サンプリングに誤差を生じるためにたいへん困難です。 有病率を確立するのは難しいのは、対象者の基準、すなわち、その人... -
GIDのコラム
性別変更における世界の法制度
性同一性障害(GID)認定医 大谷伸久 性別変更は、世界の3分の1の国が、パスポートなどの書類に記入する性別の変更を認めている。 性別変更に関する法律の世界状況は、急速に変わりつつあるものの、はっきりした情報が得られない国もある。 法的に性別を変... -
GIDのコラム
性別変更のための裁判所用診断書について
性別変更のためには、裁判所に性別変更の申請をしなければなりません。2023年12月より、性別変更の際には、「生殖能力がない」ことの記載は必要なくなりました。 性別適合手術(SRS)まで終わったけど、このあとどうすればよいの?っていうひと意外に多く... -
生活する上で役立つ情報
トランスジェンダー手術の歴史
執筆者:性同一性障害(GID)認定医 大谷伸久 トランスジェンダーの手術は、長い歴史を持ち、16世紀後半にさかのぼります。 クロスドレッシングの始まり 多くの著名なひとたちが、異性のものとされる衣服を身につけていました。(クロスドレッシング:男装... -
GIDのコラム
あるFTMが内摘(子宮・卵巣摘出)しない理由
FTMは早死にするのか? 先日、うちに男性ホルモンを打ちに通っているFTMのひとが、内摘をしない理由を次のように話していました。 要点は、①現在、彼女がいて将来結婚したいと思っている。ただ、ブログなどを読むと内摘すると寿命が縮まると書いてあった。... -
生活する上で役立つ情報
FTMのための性生活
性同一性障害(GID)認定医 大谷伸久 最近海外では性の多様化も相まって、FTMと一般男性との性交渉する機会が多くなり、性感染症の頻度も高くなっているようです。今後、これらに関しての海外の医学論文を紹介する予定です。 FTMにとっての安全なセックス... -
性同一性障害gidの海外医学論文から
GID診断と治療のケースレポート FTM編
GIDおよびトランスジェンダーや性別違和の人々の数は、年々増加しています。この理由には、社会一般の認識と受け入れの増加、そして医療機関へ行くひとが多くなったものと考えられます。 しかし、性ホルモンを扱う内分泌学者や他の医療専門家との間にジェ... -
性同一性障害gidの海外医学論文から
GID治療、診断ケースレポート MTF編
GIDおよびトランスジェンダーや性別違和の人々の数が米国内外年々増加しています。これは、社会一般の認識と受け入れの増加、そして医療施設へのアクセスの増加によるものと考えられます。 しかし、性ホルモンを扱う内分泌学者や他の医療専門家との間にジ... -
GIDのコラム
性同一性障害、トランスジェンダー研究における最新知見
下記の関連事項を、今後1つずつ掲載していきます。 主な調査結果 ジェンダークリニックへの受診者数は増加している 生物学的病因の医学的証拠は、まだ明確でなく限定的である 性同一性障害の人は、特にうつ病や不安などの感情障害の発生率が高く、自殺傾... -
GIDのコラム
トランスジェンダーのトイレ訴訟
現在アメリカでは、学校のトイレのルールをめぐる法的闘争が全国で繰り広げられています。それは、トランスジェンダーが自認する性のトイレを使えないというものです。 アメリカ・バージニア州の学校規則もその1つで、トランスジェンダーのトイレの使用に... -
性同一性障害の生殖医療について
性同一性障害の性別変更のためだけに性転換手術するジレンマ
性別変更のために必要な手術条件の現状 すべての性同一性障害gidまたはトランスジェンダーの人々が性転換を望んでいるわけではないし、すべてのひとが達成しているわけでもありません。 性別違和に対しては、しばしば医学的な治療の助けを必要とします。自... -
性同一性障害gidの海外医学論文から
gidのボディーイメージの調査
gidのボディー・イメージ(身体的イメージ)とは? ボディー・イメージは、自分の体を認知する方法だけでなく、これらの認知についてどのように感じるかを意味します。それは自己概念の重要な部分です。 そのため、多くの個人にとって重大な問題を引き起こ... -
GIDのコラム
Xエックスジェンダーとqueer(クィア)との違い
Xエックスジェンダーは、性別の意味か? Xエックスジェンダーは、自分の性別が女性でも男性でもないことを示すX(エックス)として表現することが多いようです。 通常は、Xエックスを「性別」という言葉では使用しません。Xエックスジェンダーは日本以外で... -
GIDのコラム
FTMのホルモン切れとは?
性同一性障害(GID)認定医 大谷伸久 FTMのホル切れは、男性ホルモンが枯渇状態になることをいいます。FTMの場合は、男性ホルモンを外部から取り入れているので、注射後のピークを越すと徐々に減っていきます。 場合によっては、急降下します。このホルモ...




