GID性同一性障害・ジェンダークリニック  診療科目:形成外科、美容外科、麻酔科(厚生労働省麻酔科標榜認可番号7903号)

MTFのプロラクチノーマの実際

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プロラクチノーマとは?

脳下垂体から分泌されるプロラクチンが高い濃度の値を示す。高プロラクチン血症をいいます。
症状は、インポテンツ(勃起不全)、乳汁漏出、女性化乳房ですが、MTFの場合は、エストロゲンを投与しているため、わかりにくくなります。

MTFにおけるエストロゲンとプロラクチノーマの関係

エストロゲンは、脳下垂体からのプロラクチンの分泌を促進し、容量依存性と言われています。女性においてのエストロゲンは、広く使われていますが、生物学的に男性にエストロゲンを使う場合には、MTFに限られ、女性化のために使います。そのため、容量も多く使われることが多いです。通常エストロゲン量の治療では、プロラクチノーマにはなりにくいとされています。

MTFにおけるエストロゲン治療をして約4か月後に高くなることが多いのですが、その後プロラクチン濃度が下がってくることがあります。その後も、プロラクチン濃度が高く維持する場合には、脳下垂体が肥大していることもあります。

このように、エストロゲンの容量を必ずしも多く投与していないにも関わらず、プロラクチンの濃度が維持している場合は、プロラクチノーマの可能性があります。

MTFのプロラクチノーマの実際

エストロゲンに関連するプロラクチノーマは、自己過剰投与に摂取したものが報告されていますが、エストロゲン投与期間が10年単位で治療し、低用量で治療していたのちに、プロラクチノーマになった症例も報告されています。

エストロゲン投与を1年間の間に、プロラクチンが基準値の7倍高くなった。その後、プロラクチン濃度は正常になり、その後は基準値に戻るも、10年の経過後にプロラクチン濃度が再上昇した例も報告されています。

エストロゲン治療開始後の1年以内でプロラクチン濃度が非常に高くなる場合には、下垂体にエストロゲンの感受性がある可能性があります。エストロゲン治療の最初の1年で急に高くなる場合には、注意が必要です。

エストロゲン治療開始1年は、数か月に1回血液検査をしてチェックしましょう。
あまりに高い場合は、エストロゲン治療の中止、MRI検査などがを行います。
治療が必要な場合には、抗ドーパミン薬の投与が必要になります。

MTFプロラクチン推移

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診療科目:形成外科、美容外科、麻酔科 TEL 03-3717-3514 10:00-19:00土曜17時まで,予約制,休診:水.日.祝日

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