GID性同一性障害・ジェンダークリニック  診療科目:形成外科、美容外科、麻酔科(厚生労働省麻酔科標榜認可番号7903号)

ご両親に望むこと

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悩みを打ち明けられたら、受け止めること

性同一性障害GIDで苦しんでいる自分の息子や娘が姿を見るのは親としても辛いことです。

もしかして、両親は、子供に対して、男で生まれてきたのだから男として生きてほしいと思う気持ちもあれば、心は女性なのだから女性としてやり直せばいいと考える気持ちもあるかもしれません。

その葛藤に苦しむのは本人も家族も変わりません。

性別違和があると子どもが打ち明けることを「カミングアウト」といいます。

本人にとって、勇気のいることで、打ち明ける相手を信用しているからこそ、打ち明けます。

突然、打ち明けられても困るかもしれません。

しかしながら、専門家としての助言が欲しくて打ち明けているのではありません。

本人が親に打ち明けるのですから、親として、自然体に受け止めればよいのだと思います。

突然にカミングアウトされても、最初は理解できなくて当然なのです。

本人と家族がいっしょに将来のことを学んでいくことが大切ですし、性同一性障害を抱える娘や息子の気持ちを常に考え、親として子供を愛するという気持ちを伝えていくことが子供にとっていちばんの精神安定剤になります。

一番やってはいけないのは、否定、または、その話題に触れないようにすること。

そして、自分はわからないから、専門家に診てもらった方がよいということ。

そのまま本人の言うことに耳を貸すだけでよいのです。

そして、ゆっくり聞いてあげること。

話を十分に聞いてくれるだけで、本人の違和感が和らぎ、将来について、現実的に考える助けになることでしょう。

治療についてどうしたらよか?

考えられる手術
FTM:胸オペ(乳腺摘出、乳房切除)、性別適合手術
MTF:睾丸摘出豊胸手術、性別適合手術

日本国内の法律では、究極的なことを言ってしまうと成人になれば何をするにも親の承諾は必要ありません。

とはいうものの実際には、家族内でのいろいろな問題があると思いますので、現実的にはほとんどの方が両親のおおよその承諾(理解)を持って治療を進める傾向にありますし、実際に理解を持って治療していただきたいです。
今後の治療を順調に進めるには、親の理解も大切となってきます。

子どもが将来独立して、幸せに生きていくになにをすればよいか今一度考えてみてください。

性同一性障害GIDの治療に際し、こどもの治療に反対もしくは、理解できない方も少なくないかと思います。

いきなり、子どもに性同一性障害GIDであることをカミングアウトされてもすぐに理解できる親はほとんどいません。

子どもは、いくつになっても子どもなのはわかります。

子どもの取り巻く環境、悩みを解決すべく少しづつでもいいので理解していただけると嬉しいです。

当院では、治療をおこなって行く上で、副作用などしっかり理解して治療をおこなっていきます。

今後治療して行く上では、成人ではあるかもしれませんが、大切な子どもを責任持って治療していきます。

また、ご両親だけの来院の際には、本人の承諾が必要となりますが、不明な点はいつでもいらしてください。

本人の承諾がなければ、性同一性障害の治療についての一般論をお話します。

個人情報の観点から、ご家族でも、本人(当事者)の承諾なしには、現在の治療などの確認などはできませんのでご了承ください。

通院しているかどうかのお答えもできないことをご理解お願い致します。

診療科目:形成外科、美容外科、麻酔科 TEL 03-3717-3514 9:00-18:00土曜16時まで,予約制,休診:水.日.祝日

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