21日参院選を控えてますが、自宅に「投票所入場券」は届いていますか?
国内では、自治体ごとに入場券に性別表記されているものもあり、対応が分かれています。

性別に暴露される不安や恐怖で投票所にに行けないひともいて、安心して投票できる環境が必要かもしれません。

投票所の本人確認後に、FTMであれば「あの人は女性?」MTFであれば「男性?」などと職員の話す声が耳に入り、しばし選挙のたびに嫌な思いをしているひとも多いという。

入場券の記載内容は、自治体選挙管理委員会に任されているようで、性別欄や氏名の後のカッコ内に男女を明記されている自治体もあるといいます。

自治体によると、性別表記する理由は、なりすまし投票の防止や男女別に集計するためなどと説明しています。

しかしながら、入場券に性別がなくても困らないと思いますよね。本人確認も氏名、住所、生年月日の3つで十分ではないでしょうか?

投票所入場券の撤廃、性別確認の不実施などをweb上(change.org)で署名を募っています。
キャンペーンサイトで署名活動が開始されています。
トランスジェンダーが安心して投票できる社会を目指して

自由が丘MCクリニック院長の大谷です

当院は、主に性同一性障害専門クリニックとして、GID学会認定医によるgidに関する診断、ホルモン治療、手術、そして、性別変更までのお手伝いをさせていただいています。
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