男性ホルモンの急な中断は避けた方がよいです。

男性ホルモン治療を始めたけど、いろいろな事情で中断しなくてはいけないこともあるかもしれません。ネットなどの口コミなどでは、中断すると「死んでしまう」などと記載されたものもあるようです。もちろん、死んでしまうなんてことは一切ありません。

しかし、男性ホルモン治療を急に止めてしまうと、身体のホルモンバランスがいっきに崩れてしまうことは確かです。とくに、長い期間、男性ホルモン治療しているひとはなおさらホルモンバランスが崩れやすい傾向にあります。

その結果、体調が悪くなることもあります。

もし、前もって止める予定がある場合は?

  • 容量を減らしていく
  • 注射する間隔を伸ばす

例えば、250mgで治療している場合は、125mgに減らし、今までと同じ間隔にする。

その後は、容量はそのままにし、注射する間隔を伸ばしていきます。この間隔を4,5週間隔にし、2クールほどしてから止めるのがよいでしょう。

このようにゆっくり体内の男性ホルモンを減らすことにより、身体が男性ホルモンの少ない状態に順応していきます。

内摘していないひとは、次第に卵巣の機能が回復してくることが多いので、治療前のように女性ホルモンが分泌されていきます。ただし、男性ホルモン治療の期間が長いひとは、回復にも時間がかかります。

以上を踏まえて、計画して男性ホルモンを徐々に減らしていきましょう。